空白の2年 Scene#1

オードリーの東京ドームライブ、最速先行抽選で落選したんだが!!!!泣


45,000人動員予定ならチケットは取れるだろうから問題は支払いだなと思っていたのですが、罰が当たりましたかね。

2次先行抽選たのむ…よ………?

ともあれ満員はほぼ確定ということで、オードリーと関係者の方々おめでトゥース!




それはさておき、初めて就職した2021年4月からクビになった2023年6月まで、このブログでは触れてこなかった“空白の2年”に一体何があったのかクローバー博士さながらに報告したい。

クローバー博士は言った―

「ライブ」とは!!!
即ち「かて」である!!!(ばんっ!!)


ということで今回は“空白の2年”で私が参戦したライブと旅程についてのメモリーズダイヤリー、その第1回目です。(全8回を予定)
私の現状からしてもうしばらくはライブ参戦は能わず、思い出に浸りたくなっただけですので軽く飛ばし読みしていただければ。



時は2021年10月、入社してから半年が経ったころです。半年が経過となればそう、有給休暇が付与されますね。

当時の私はギャンブルを断って2年8カ月目、抱える仕事はまだ少なく心身ともにオールグリーン。他の社員が働いている日に自分だけ休みを取ることを申し訳なく思う、しおらしい青年でした。とはいえ(ライブ参戦欲)圧倒的大なり(申し訳なさ)なので、さっそく有給を取得しました。


10月8日金曜日、日向坂46「全国おひさま化計画2021」仙台公演。

2019年明けから始まったコロナ禍において待望の有観客でのライブツアー。私にとっては「ひなくり2019」以来、2度目となる現地参戦。(ひなくり2019レポhttps://hinatanideyo.com/concert/
2カ月前にチケット当選の報せを受けてからはあの日のためだけに生きていました。


が、寝坊しました。
楽しみすぎて寝付けなかったが目を閉じた次の瞬間、ですね。9:20新千歳発のフライトで仙台に向かうはずが新千歳空港に着いたのが9:15。運よく差額なしで別便に振り替えられましたが、あせましたね(河田陽菜風)。私、予定されたフライトに間に合わないことが少なくないのですよ。困ったものです。

新千歳空港温泉で一風呂浴びて身だしなみを整え、空港についてから4時間半後にようやく離陸しました。隣の席のおじさんがグッズを身に着けていたので話しかけてみました。古参アピールが少々うるさかったですが、このツアーのほとんどに参戦しているということで羨ましくもありました。普段は身近におひさまがいなかったので、遠征中はおひさまを見かける度に親近感が湧いて嬉しくなっていました。


16時仙台駅到着。開演は18時。

会場であるセキスイハイムスーパーアリーナはアクセスがあまり良くなく、時間に余裕がないのですぐにタクシーに乗りました。料金は4,360円。無駄な出費ではありますがグッズの会場受取にも間に合ったのでまあ。

セキスイハイムスーパーアリーナ
日向坂46公式ペット ポカ



開演。

感想は言わずもがな。

ドレミソラシド』で私の敬愛するくみてんにレスもらえました。セキスイハイムスーパーアリーナの最大収容人数は7,000人ほどらしいですが、どの座席であっても神席になりうるのがこの規模の会場のいいところ。リリース直前だった6thシングルの表題曲『ってか』もかっこよかったなあ。


幸福感と高揚感、少し俗な言い方をすれば多幸感。

終演後、幸せに包まれて会場を後にした。帰りは最寄り駅である利府までの4kmほどを余韻に浸りながら歩くことに。歩き始めてすぐに、幸福感とは反対の陰の感情に襲われました。


虚無感。

光と音の波動、熱気、眼前のメンバー。浮世離れした時空間にあてられてしまったのでしょうか。ひとたびあの時空間からぬけてしまえば、現世の儚さたるや堪え難し。みたいな。

急に人恋しくなっていました。


タクシーの運転手に仙台駅前の飲食店は21時に閉まると聞いていたので、利府駅への道のりでラーメンショップ加瀬店に寄りました。十数年ぶりのラーメンショップ。北海道には無いそうな。

利府駅に着くと「りふレ横丁」という屋台村があり、電車を待つ間に覗いてみました。そこで地元の若者二人組に声を掛けられ、おひさまの大学生も合流し4人で飲むことに。二人組は自分たちから声を掛けてきた割にはライブ帰りの二人には興味がなさそうで、私はビール1杯とお通しのお代を置いて早々に電車に乗りました。さっきまでとっても人恋しかったのに。

仙台駅に戻ると22:30頃でしたが飲食店バリバリ営業してました。ラーメンショップで食べちゃったよ。

ホテルのエレベーターでおひさまと思しき人に一声掛け、この日は床に就きました。


翌日はスタバのコーヒーからスタート。

11時、仙台駅構内「漁亭浜や エスパル店」で一食目。はらこ飯と地酒。



12時に「仙臺牛たん 貴」で二食目。定食に付いてくるテールスープと南蛮味噌漬けが好きなのよ。



13時に「村上屋餅店」でおやつ。づんだ餅の発祥店らしい。待機列の中にグッズを持っている人が数人いました。

自然な甘さでおいしかったなあ。店のおばちゃんに「テレビ出ている方よね?」と聞かれたが誰だと思ったのだろう。


18時、仙台空港「TREGION GALLAY」でクラフトビール飲み比べ。



〆は空港内の「だし廊-GoLD-」でラーメン。




あとは平日に休んだことへの詫びの気持ちに菓子折りを買って。これっきり買うことはありませんでしたが。

19:15発の便で新千歳へ。



振り返ってみると、私はライブの前後でかつてない短いスパンでの躁鬱の切り替わりを体験していたのかもしれません。(ギャンブルによる躁状態と鬱状態のサイクルは、私の場合は数カ月から半年ほどです。)

ひどく落ち込んだ瞬間もありましたが、総じて楽しい二日間でした。

ユニフォーム、ナンバープレート、ラバーバンド、ポカ(すんだver.)

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