たりないふたり

2019年11月3日にライブビューイングで観覧した、「さよなら たりないふたり ~みなとみらいであいましょう~」について。

「たりないふたり」は南海キャンディーズの山里亮太さんとオードリーの若林正恭さんによるお笑いユニット。発足当初の詳細は知らないが、「潜在異色」というお笑いライブ及びテレビ番組内で2010年に結成されたらしい。

そのユニットが2014年に活動を休止してから、5年ぶりに復活して開催したのが今回のライブ。


このユニットの存在はオードリーのANNで知ってはいたが、実際に番組を観たのは今年になってから。Hulu(HINABINGO!目当てで入会した)でたまたま目にしたのをきっかけに「たりないふたり」「もっとたりないふたり」を視聴した。



私にとって初めてのお笑いライブ。


約180分、笑いっぱなし。めちゃくちゃおもしろくて、そしてめちゃくちゃかっこよかった。いやぁ終了後の満足感が半端ではなかった。


どうして山里さんやオードリーをこんなに好きになっちゃったか(日向坂46の3rdシングルは関係ない)といえば、やはり人間としてかっこいいからだろう。純粋に憧れる、生き様芸人。

自分たちの人として“たりない”部分で笑いを取って、さらに今回のライブではその“たりない”を埋めて新たな“たりない”先を見せてくれた。生き様芸人。


何年後か、“こんにちは”するのが楽しみだ。

武道館パーカー着ていったら同じパーカーを着た人が結構いて何だか嬉しかった。

ライブ以来、Creepy Nutsの「たりないふたり」をずっと聞いている。「たりないふたり」にまつわるCreepy Nutsの話もかっこいい。


山里さんと若林さん。あんな風にたりない大人でいたいし、たりないところから成長してかっこよくなろう。



ナナメの夕暮れ。

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