生活保護と就活

ここまで応募数15、うち面接してもらったのが2社。

昨年9月中旬から就職活動を始めて2カ月、まだ就職先は決まっていない。



というか応募数、少なっ!

まじで50は応募してる感覚だった…役所のケースワーカーにも応募は結構していると言ってしまっていたけど。焦ってはいないけれど急がなければいけない理由はある。


2019年4月に生活保護受給者となり、同年5月からはアルバイトを再開した。週1回から始め、現在は週4回となっている。主治医のアドバイスを受けながら段階的に増やしてきたが、主治医から就活の許可まで下りたとなれば、役所からはフルタイムで働ける状態になったとみなされる。

つまり、さらに増収するようにと指導が入る。週4回の出勤で毎月約10万円の収入があるので、もう少し収入を増やすと生活保護が必要ない金額になる。



就職先が決まろうと決まるまいと、働けるならば働いて収入を増やし、生活保護を切るのが先決である。それが道理である。職業選択の自由が憲法に記載されていようとも(憲法はよく知らんが)、まずは自立。自由だけを語るは愚か者。


と、ここまで書いたことは建前で。

増収して生活保護を切られ、フルタイムでバイトをしながら就活しなければならなくなる前に就職先を決めたい。今の状況を利用してスムーズに次のステップに進みたいんだな。

これが本音であり、就活を急がなければいけない理由である。ずるは承知之助。



働きたいと思えるようになったけれど、もう少しゆっくりしていたい。ゆっくりしていたいけれど期限は迫ってきている。受動態と能動態の狭間にて。

給付金で買った、10年ぶりのスーツ。

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